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予定通り日曜の早朝からクワガタを捕りに田舎までひとっ走り。
北海道には基本カブトムシは生息していないので子供の頃の虫の王様はクワガタだった!
しかし天気は何と雨で、やる気ゼロになってしまった。
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あちらこちらで鹿を目撃するが警戒心が強くカメラ構えるとすぐに逃げて行く。
とにかく耳を大きく立てこちらの様子をうかがっている。
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雨の中なんだけど木が生い茂っているので割と濡れずに済み、肝心のクワガタを見つけるのに
一苦労はしたものの、ミヤマクワガタが樹液を吸っているところを発見。
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いくつになっても嬉しいという事は少年の心が、かろうじて残っているからだろうか。
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ミヤマクワガタはなかなか毛深いんだよね
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コクワガタのメスもいた! う~ん懐かしいなぁ。
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シカヒツジシラミバエ…クワガタを探している最中、同行者の服にこいつが次々と飛来してくるから、それを取り払うのに忙しかった。
体が平らで固く、指先で潰そうとしてもなかなか潰れないし、かぎ爪が鋭く服から引っ剥がすのも難儀した。
画像は捕獲して家に持ち帰り死骸を撮影した。
鹿につくダニでハエのように羽があり(捕獲した時に取れてしまった)飛来して服に物凄い数が付着してた。
私はツルツルの上着を着ていたので付着しなかったが同行者はニット素材の上着だったので大変だった。
人間には害はないようで安心したが、2匹捕獲し瓶に蓋をして空気穴無しの状態で14時間後に取り出したら2匹とも死んでいた。
…と思ったら
1分後位に1匹が動き始めたので慌てて、また瓶に戻した。
なかなか生命力の強い、厄介な虫を知ることとなったクワガタの回であった。