六時のおやつ

札幌発 朝夕六時に更新、またはどちらか、はたまた何もない日が続く不定期 写真日記。

ネコハエトリやらアリやカメムシやら

camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



このネコハエトリちょっとブレてるのだけれど、なんとなく気に入ったから載せて見る。
それにしても、まだmacに慣れず画像読み込みの失敗やらで、当ブログの「六時のおやつは」
全然、六時に公開出来ない。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



ネコハエトリを見つけると動きがユニークなので、ついつい撮影が長くなる。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



お隣の葉っぱに飛び移ろうとしているのだが、こんな動きがネコに似ているんだよね。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



無事に着地が成功し機嫌が良いのか、こちらを向いてドヤ顔!






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



さらにドヤってきたけど、これがめんこいんだよねぇ。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



クロオオアリが何かを舐めていたけど、きっと甘い物なんだろうな。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



脱皮したばかりの4齢のカメムシだろうか? なんだかフニャフニャして眼も凹んでいるような?






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



見た目は赤と黒だけれど、これはチャバネアオカメムシの幼虫ではないかと思う。
今日もまたmacの勉強をすることになるでしょう。






秋の虫を色々と撮ってみた

camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



ネコハエトリ…ハエトリグモは糸で巣を作らないが、葉っぱから隣の葉っぱへジャンプして移動する時は
自分の身の安全を確保するために、お尻から糸を出している。

空中ブランコの命綱のような物かと思うが、写真もよく見れば糸を出しているのが確認できる。
また、そのジャンプ力は自分の体の6倍とも言われている。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



ホソヒラタアブが飛んできた。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



エゾアオカメムシ…夏場は青いけれど越冬が近づくと褐色になってくる。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



カメラの方に向かって歩いてきてくれたので助かる。
被写体の少ないこの時期には私にとってカメムシは格好の獲物だ! 触れないけど。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



セグロベニモンツノカメムシ…先日もご紹介したカメムシなんだけど前回は翅の部分がテカって写りハッキリと
再現できていなかったけれど今回はいい色で再現できた。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



アサヒエビグモ…5mm程の大きさで毒などはない。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



アブラムシ…野菜や果物、花などに多大な被害をもたらす厄介者。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



厄介者のアブラムシを食べてくれるナナホシテントウ! 君は素晴らしい!






クサカゲロウ幼虫の生態

camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



クサカゲロウの幼虫…他のカゲロウの成虫の寿命は短く1〜2日程度と聞いてはいるが、クサカゲロウの成虫は
1〜2ヶ月は生きているらしく、成虫なると緑色になるカゲロウである。

幼虫は画像で見える通りに、ゴミが動いているようにしか見えないが実はゴミの下に幼虫がいてゴミを背負っている状態だ。
ゴミの正体はよく観察してみると、他の虫の抜け殻や死骸などのようだ。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



左側が頭部でクワガタのハサミのような顎(アゴ)が見えると思う。
クサカゲロウの幼虫はアブラムシを食べてくれる益虫なのだ。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



他の虫の抜け殻や死骸などをどうやって背負うの?と不思議に思っていたが今回、偶然に3頭の
幼虫たちに会うことができたので違いがわかった。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



2番目に出会ったクサカゲロウの幼虫は半分ほどのゴミを背負った状態だけれど、後ろ側から仕上げているようで
上にクルリとカールした毛がゴミを支えている(絡めている?)ような仕組みだ。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



これは、これから背負う虫の頭部で初ごみゲットか? と思ったがアブラムシを捕食中なのかもしれない。
今回は色々発見できて面白かった。

クサカゲロウの成虫の姿を掲載した記事を下に貼っておくので興味のある方は是非ご覧いただきたい。