六時のおやつ

札幌発 朝夕六時に更新、またはどちらか、はたまた何もない日が続く不定期 写真日記。

ネコハエトリを主役に脇役をいろいろと揃えてみたら皆、立派な俳優のようだった!

camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



また顔を出してくれた本日の主役のネコハエトリ! いつもながらに可愛いのである。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



なかなか眼を合わせるのが難しいのである。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



右へ向いたかと思うと左へと、ぴょんぴょんと跳ねながらカメラを避けているのである。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



とうとう真正面からのスマイルは頂けなかったのである。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



これは上のネコハエトリと比べるとザ・クモって感じのオニグモなのである。
ネコハエトリの可愛さを一層引き立ててくれる名脇役なのである。






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この子は恐らくムツボシオニグモだと思うが調べて見ると生息時期は6月~8月位までとなっているが見てしまったのだから
仕方がないのである。






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クロオオアリはイタドリオマルアブラムシのお尻から出る甘い蜜をもらいテントウムシなどの天敵から守ってあげているのである。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



上のイタドリオマルアブラムシと同じなのだが少し大きくて翅が生えているのである。
アブラムシには同じ種でも翅のある有翅型と、翅のない無翅型が存在し、無翅型は増殖力は高く移動能力が低いのである。
密度が高まったり環境が悪くなったりすると有翅型が生まれてきて別の場所に移動するのである。






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先ほどの写真では分かりにくいが、6本の脚の他にお尻の方に1対の突起物があるのである。
脚が切れてしまったのではなく「角状管(かくじょうかん)」と呼ばれる突起で、多くのアブラムシに見られるのである。

それと、アブラムシは交尾をせずに子を直接産む「単為生殖」をし、卵を産まず直接子が生まれてくるのである。
さも何でも知っているかのように書いてはいるが、そのほとんどがパクリであることは言うまでも無いのである。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



これはヒメバチだがヒメバチにもたくさんの種類がいて、もう何が何だか分からないのである。






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前にも言ったが結構ハエの写真が好きである。
このハエはヤドリバエの仲間と思うが翅の色が黄金色に輝いていたのである。






camera: OM SYSTEM OM-1 Mark II lens: M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO



最後はナナホシテントウの写真でお別れしたいと思うのである。


本日もご覧頂きありがとうございました<(_ _)>