函館に行ったらまず行く人が多いだろう。それだけ有名な場所だ。
中に入ってみたが、退屈だったというのが正直なところ。
この建物は明治40年(1907年)の大火により、町会所が焼失してしまい
新たな集会所の建設の計画が持ち上がった際、初代相馬哲平が50,000円(現在の10億円相当)
の寄付を申し出て、明治43年(1910年)工費58,000円(現在の約11億6,000万円相当)余りで完成した。
この相馬哲平さんの家が、この旧函館区公会堂の坂道を下ったところにあるが
それはもう立派なお屋敷で中も十分に楽しめる所なので是非行って頂きたい。