この花のあるあたりはクチナガハリバエがとても数多かった。 このハエの見た目の印象は体に鋭い毛が多く口吻も長いが、脚もなかなか長い。
この角度ですと脚の長さが良く分かります。僕は昆虫の撮影の時はいきなり近づかず先ずは離れて撮り、少しづつ近づいて撮っていきます。 これはいきなり近づいて逃げられ、何も撮れなかったという事態を回避するためです。 大抵の場合皆さんそうされていると思いますが、たまにいきなり近づく人がいます。焦らない方が良いでしょう。
前から、横から、後ろから、真上からなど色んなカットを極力撮影しています。これは後で同定する時に役に立つからです。しかし、それでもネットでいくら検索しても情報を拾えない時があります。そんな時は新種発見かと喜んでみたりしますがいつも検索方法に誤りがあり、しっかりネットに出ています。