1月にGODOXのフラッシュ V860Ⅱ-Sが故障して中国からパーツを取り寄せ無事修理完了したのだが、
そのパーツを検索していた時に見てはいけないものを見てしまったのだ。
そう、それは今回買った V860Ⅲ-Sである。
Ⅱを2年使用していたが昨年(2021年)の10月29日になんとⅢが発売されていたではないか。
カメラ用品はネットでこまめに見ている方だが見落としていたようだ。
さも昨日今日買ったような感じだが実はⅡの交換パーツと同時に注文していたのである笑
折角なんで並べてみるね。左がⅡで右がⅢ…Ⅲにはモデリングライトが付いた(赤い部分の上)光量が1~10段階になっておりこれが、なかなかの明るさだ!
クリップオンストロボ(カメラの上に乗せて使う事)での液晶画面はこんな色でⅡはグリーン、Ⅲは薄いブルーでカメラのホットシューへの取り付けがⅡはクルクルと回して締めていたけどⅢは右に1/4回転も回せばカチッとロックされる。
オフカメラ(ストロボをカメラから離して使う事でその場合カメラにはコマンダー等と呼ばれる発信機を取り付ける)の場合の液晶画面はオレンジになる。
写真では分からないが右側のⅢの方が肉眼で見ると色が薄い。
結論として別にⅢを買わなくても何も困ることはない……が……一番嬉しいのはTCM機能が付いたことかな。
TCM機能とは、 “TTL Converted to Manual”の略で、TTLモードで撮影したデーターをマニュアル撮影の設定値に反映させる機能なんだけど、ボタン一発で表示される。この機能があるとストロボでマニュアル撮影をする際のアタリを出すのに便利なのだ。GODOXのV1にある機能で便利だなと思っていた。あとはカメラへの取り付けが楽になったことかな笑
モデリングライトはあったら何となく嬉しいけど無くても困らないと思う。 分かっているのに買ってしまうのが僕なのだ。と言うかカメラ好きはたいていの場合予算が許す限りそういう事をやっているものだ。