大沼国定公園に行ったのが10月の末だったから、駒ヶ岳をバックに
ハロウインのカボチャでにぎわいを見せていた。
でも僕の目当ては「沼の家」の「元祖大沼だんご」だ。
串団子の串のない状態のだんごが所狭しと容器に入っている。
それに賞味期限が1日という、その日限りの食いもんだ。
なんで、そんな説明が必要かと言うと、写真を撮る前に食ってしまったからだ。
ぜ~んぶね。
そんなもんを4時間近く時間をもかけ札幌に土産に買って来ると
その日のうちに配らなくてはならない。
もらった方もその日のうちに食わなきゃならない。 とにかく 忙しいのだ。
僕はね、酒も飲むが甘いものも好きだ。
60歳を過ぎると最早、味覚なんてものは薄れてくるんだよ。
好きか嫌いか? そんなものはない。 あるのは生きるか、死ぬか、だけなのだ。